森田美勇人の退所に心痛めている娘からのお誘いで映画館へ。
ずっと誘われていて、今月はニセコイ観に行くからと断っていたのですが根負け。
冒頭から勢いがあって引き込まれました。
映画ってやっぱり最初が肝心よね。
予告も観ず、事前情報は「らじらー」で安井先輩と美勇人と優斗が話してたのを聞いた程度。
たぶん低予算映画なんだろうなーと思っていたのに、松澤一之さんや石野真子さんが登場。
意外とスゴいのかも、と身構える。
ちなみに、後半にMEGUMIさんも出てくる。MEGUMIさんの演技はもともと好き。
主役を食えるのに、ギリギリ食べないくらいのとことを攻める、良い女優さんだと思ってる。
だけどちょっとしか出番なくて残念。
序盤に「CALL」が流れて涙。
安井謙太郎・森田美勇人の二人バージョンで、Love-tuneバージョンよりもちょっと爽やかなイメージになってたと思います。
映画に一気に勢いが出るオープニング曲の使い方だなーと思いました。
もう、Love-tuneとしての「CALL」は聞くことができないんだな・・・
タカシ(山本涼介さん)目線で映画は始まっていきます。
なぜタカシは会社を辞めたのか。
ここは考えてはならない。
この映画は全体的に「考えるな!感じろ!」系の映画です。
辞表を出したタカシの元に、いきなりレンチ(安井謙太郎さん)が登場。
その足で引きこもりのキノブー(森田美勇人さん)の家に行きます。
拉致同然でキノブーを連れ出し、キノブーの母(石野真子さん)から引きこもり矯正費用を巻き上げます。
謎の女性、月子(灯敦生さん)とも合流。
ビミョーなブスの役ですが、たぶん本当は男性にも女性にも好かれる可愛らしい女性なんじゃないかなー。
これから気になる女優さんです。
話は、月子に振り回される三人のニート。という感じで進んでいきます。
最初は嫌味な月子ですが、少しずつキノブーと打ち解けていき、やがてレンチとも心が通うようになっていきます。
レンチも月子には同じようなニオイがしたのでは?
レンチは「あるもの」から逃げて来たけれど、でも、仲間のためならその「あるもの」に向き合おうとしています。
美勇人くんの特殊メイクなデブ。ほんと良く出来てました。
似たようなデブを連れてきたと思ったくらいです。
アイドル映画ではないとのことですが、アイドル映画に必須の入浴シーンあります。
エンドロールの
安井謙太郎(ジャニーズJr.)
森田美勇人(ジャニーズJr.)
泣ける・・・
「ブレーキに足かけんじゃねーぞ」
Love-tuneのメンバーたちには、これからも思いっきり突っ走ってほしいです。